日本のバレンタインデーは各種各国のチョコレートを贈ったりもらったりと、華やかな日だった事でしょう。この日にちなんでチョコレートケーキが有名なマンハッタン、ノイエギャラリー併設のSabarsky(サバラスキー)紹介。
以前、
こちらでも少々紹介しましたが、ほどよく甘さが調整されかつこくのあるチョコレートケーキと、まろやで深みあるコーヒーをいただける、マンハッタン一押しのキャフェです。(
地下にも同様のメニューを扱ったキャフェがあります)
チョコレートケーキ定番の私↑だんなさんはレバーサンドイッチが定番。↓
(ケーキSachertorte=Classic Viennese dark Chocolate Cake、サンドイッチHousemade Liverwurst Spread with Onion Confitとメニューに記載されて)
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≪ ノイエギャラリー≫
ノイエギャラリーの建築物自体は、先日100歳誕生日を迎えたグランドセントラルステーション設立者
ヴァンダビル家が所有していたマンション。マンハッタン42ndにあるパブリックライブラリーの設計担当をしたCarrère and Hastings(
アメリカの建築家。パリのThe École Nationale Supérieure des Beaux-Artsで建築を習う )が同様に設計した建物です。のちに、化粧品で有名なエスティーローダーのご子息Ronald Steven LauderとギャラリーオーナーSerge Sabarsky(キャフェ名はこの方から) によって設立。ご存じの方も多いと思いますが、”クリムト”の絵が有名なギャラリーです。
画像はよくないのですが、↓でキャフェの雰囲気等がわかります。
サバラスキーキャフェのシェフはヨーロッパらしい芸術的で繊細な料理をつくりだします。料理本がRizzoliから出版されています。
(
Rizzoliで、マンハッタンの大停電を経験した想い出?のある本屋さん。こちらへ)
↑写真はAmazon.comよりお借りしました
1988年に渡米。マンハッタンのオーストリア料理の先駆をかけてきたシェフのインタビューで、優雅な雰囲気のキャフェを見ることができます。↓