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カテゴリ:映画( 40 )

ライアンガスリンで始まり、終わる? ラ、ラ、ランド

2011年、ブログ最初に書いたのは期待の男優、ライアンガスリンのブルーヴァレンタインでしたが、ブログ最後の締めもガスリンのララランドで
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LaLaLandのホームページより↑http://www.lalaland.movie
ミュージカルは映画より舞台が好きな自分ですが、この映画、舞台ミュージカルのリメイクではなく、オリジナル作品。加えて、歌と踊りばかりが続くわけではなく、きっちり演技も入るあたりが映画に見合ったミュージカルで、斬新です。この映画を作成に漕ぎつけるまで、色々大変だったようですが、この若い監督は前回Whiplashで注目を集めた結果、LaLaLandを作成できるに至ったようです。

以前ちょっと触れたWhiplashもジャズが起点映画でしたが、筋的に無理を感じ、個人的にはもう少々editingして欲しかったと思ったのですが、今回、ミュージカル映画を好まない自分ですが、良い作品で楽しめてほろっとして………。

エマストーンはバードマン、ウッディアレンの映画でその演技力確証済みでしたが、更に今回で演技のみならず、歌って踊れる役者でもある事明確。新しいブログで映画感想等記載できれば記録の為、監督の苦労話等もと思っていますが。

題名のLaLaLandはロサンジェルスのニックネームでもありますしthe mental state of someone who is not aware of what is really happeningという意味もあるようですし、
to think that things that are completely impossible might happen, rather than understanding how things really areという意味等など、映画内容を示唆していますね。

家人がすっかり気に入ったこの映画。2011年同様、英語になりますが、この映画の感想を記載。

Since I last reviewed Ryan Gosling six years ago, his career careened between tentative attempts at molding a new career, particularly as a director, and mostly half-hearted attempts at continuing his acting.  While still possessing extraordinary talents, Gosling exhibited a restlessness, perhaps reflective of his dissatisfaction at being a thespian.  But the new film La-La Land apparently puts those problems at rest, at least for now.  Teamed with his most consistent film partner, Emma Stone, Gosling demonstrates not his strong acting skills, but also skills at dancing and singing that are considerable, if not totally dazzling.  He well complements all the other excellent qualities of this film, from Stone's dazzling acting and singing to the welcome mixture of sweetness and bitter realism.  Gosling, Stone, and the filmmakers deserve all the accolades, including the Academy Award. 
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by Upstate11 | 2017-01-31 23:30 | 映画 | Comments(0)

お正月番組はBBC Sherlock

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↑の写真はこちらより
今年はBBCシャーロックが一日に放映されると聞いて、楽しみにしていました。アメリカの学生時代は寮でよくテレビを見たのですが、最近は時間を作れず映画派ということもありテレビ番組に疎い自分ですが、BBCシャーロック脚本のウィットでスマートな出来具合にすっかりファン。
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今回は現代から過去と時代が逆行しています。パイプと有名な帽子も登場して衣装も雰囲気も古き良き時代。内容も過去からはじまりseason3の最終話に繋がるようになっています。ちょっと現代版の繋がりが納得できない部分もあったけれど、特別番なので許せました。
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上3枚写真はこちらより
次回4seasonは2017年です。人気が出れば出るほど次回への期待が高まる為、作成側もその期待に応えるのは大変でしょうが、3seasonまではよく練った脚本の印象で、今年は全ての原作を読んでみようと思ってます。十代始めに翻訳を読んであまり好きではなかったシャーロックホームズですが、年明けFive Orange Pipsのみ原語で読んだみると、翻訳より良かったです。
シャーロックホームズの部屋のインテリアもお洒落ですね。特別番組ではシャーロックホームズの兄マイクロフトが太っていましたが、原作でも体重管理に苦労していたようですね。
Heavily built and massive, there was a suggestion of uncouth physical inertia in the figure, but above this unwieldy frame there was perched a head so masterful in its brow, so alert in its steel-grey, deep-set eyes, so firm in its lips, and so subtle in its play of expression, that after the first glance one forgot the gross body and remembered only the dominant mind.
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by Upstate11 | 2016-01-15 19:30 | 映画

2015年 秋から冬に劇場鑑賞した映画記録

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↑IMDbより
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感想を記録したかったけれど…………せめていつ見たかわすれないように記録。The Big Shortが良かったし、007も楽しめた。
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by Upstate11 | 2015-12-31 18:55 | 映画

ジェームスボンド ダニエルクレッグインタヴュー Esquire

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本屋に寄るとEsquireの表紙がダニエルクレッグで、そうだ今年はジェームスボンドの映画年ということを思い出しました。Skyfall (2012)からそんなに時間が経過した気はしないのに、ダニエルクレッグ最後のボンド映画Spectreが11月6日から。Skyfallがよかっただけに次回作に期待が大きくなりすぎる傾向になりがちな為、楽しめれば良いなと思って映画館に足を運ぼうと思っています。

以前も触れましたが、ダニエルクレッグがボンドに抜擢された際のブーイングはかなりと記憶していますが、EsquireのインタヴューでEven Sam Mendes, Bond aficionado and director of Skyfall and Spectre, recently admitted he originally felt the casting of Craig could have been a mistake.(インタヴューより抜粋)Skyfallの監督Sam Mendesでさえクレッグが適役とは思っていなかったということを知りました。

私の記憶に間違いなければ、ダニエルクレッグの前の007だった一押しのピアスはクレッグは素晴らしい役者だから素晴らしい007になると太鼓判を押していたので、まさしくピアスが思っていたとおり、今となってはダニエルクレッグが007のドル箱スターとなった事は誰もが認めるところ。
さすがピアスと思うのは私が好きだから?
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007のスーツ姿もビシッと決まり、すっかりボンドであることに違和感ないクレッグですが、今回が最後のボンド役。英国では既に公開されていますがアメリカは11月6日、日本は12月なのですね。Esquireの記事と写真はこちらから。

余談ですがインタヴューの記事で were he to walk into a pub, people would see James Bond first, Daniel Craig second.と仮定法が使用されていたのですが(日本で学生時代、英語を勉強しなかった為、トッフルで文法が一番低い配点だった自分には懐かしい仮定法)アメリカ雑誌のインタヴューでこうゆう文体を見たことがなく英国の雑誌だなぁと感じたのは私だけ?
日本版Spectreはこちらから
英語版Spectreはこちらから
IMDbSpectreはこちら
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by Upstate11 | 2015-10-26 20:25 | 映画

2015年上中半期(1〜9月) 映画館で鑑賞した映画

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写真はIMDbより
ブログに記録としている映画は映画館で鑑賞した映画のみですが、今年最初の映画は洋画ファンなら言わずともがなの名作Citizen Kaneを初めて映画館で鑑賞。自分の中で相対的映画完成度としてトップ映画。少なくとも十数回はみているこの映画ですが、1941年の映画な為、映画館で鑑賞する機会に恵まれず、年明け早々マンハッタンビレッジのオーソンウエルズ特集で機会を得ました。
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NY Cityバレーのドキュメンタリー映画。近所で見逃してた為、ハーニーアンドサンズ本店ミラルトンで鑑賞。小さな街ですが映画館はなかなかよい感じです。
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大好きな脚本家、監督J.C. Chandorの映画で昨年のバードマンよりこちらの方がずっと良いと思ったのですが、アカデミー選考は歯牙にも掛けないようで残念。margin call、All is lost もすごくよかったけれど、アメリカンドリーム的な映画内容でも切れよくクルーシェ(安っぽく)ならない会話の脚本は流石。できれば後日感想を記録したい。
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この映画も良かったけれど、NYでは注目を浴びていず非常に残念。後日詳細を備忘しなければ。
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英国好きの自分としては見逃せない映画。古典シャーロックホームズの大ファンではないのだけれど、ここのところの蘇った?BBCのカンバーバッチのホームズからは興味増大。今度は蘇ったホームズの退職後のお話。個人的に映画の醸し出す雰囲気や会話が好みの作品。上手くまとまって主役のMcKellenが素晴らしい。真田ひろゆきさんが出演していました。
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写真はIMDbより
夏に近所の映画館で鑑賞。久しぶりで所々忘れていたりしたのですが、よくも悪くもポランスキー色の濃い作品と再確認。
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夏のお約束、ウッディアレン監督の映画。個人的には良かったと思ったのですが一般評価は辛口。後日詳細できるといいな。
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よかったです。後日備忘録したい作品。

今年は秋の新作がSlowな印象。通常アカデミー賞を意識して11月辺りから賞狙い作品が続くのですが
今年は如何に。
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by Upstate11 | 2015-09-27 15:20 | 映画

ようやく公開コーリン(コオリン)ファースのKingsman:The secret service

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昨年の秋公開予定が(こちらで既に紹介)、のびにのびて公開前には念入りに宣伝したようにも思えた映画Kings manがバレンタインデー前金曜日から公開。大好きなコーリンファースが出演する事と英国ダンディなファッションを楽しみに、早速足を運びました。
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だんなさんによるとNew Yorkerは酷評だったよ~~(昨年のコーリンファース映画はNY タイムズで酷評が多かった気がするけれど今度はNew Yorker・・・)と知らなくてもよい情報を鑑賞前に教えてくれた。娯楽映画でコーリンファースと映像を楽しみにと内容を期待せずに観た結果、個人的に教会の中での暴力的シーンはいただけなかったけれど、娯楽映画として思ったより脚本はひどくなかった。
ここから下の写真はKingsmanのFacebookIMDbより
↓サミュエルジャクソンの演技もGood!
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話すと知的、顔はハンサム、Dandyに服を着こなすといえば、アメリカでは嫌いなジョージクルーニ、英国ではコーリンファースを男優として思い浮かべる自分ですが、ファースのスーツ姿+めがね(爆)がシングルマンに続いて洒落で見所???
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コーリンファースの脇を固めた役者サミュエルジャクソン、マークストロング(この役者さんはどんな役も上手くはまってしまうといつも感心。個人的にコーリンファースより演技上手だと思うけれど、今回もしっかり脇をかためていた印象。Before I go to sleep、tinker tailor soldier spy裏切りのサーカスでも共演)もよかった。マークストロングのスーツ姿も素敵↓
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小道具も、紳士用の傘が上手く護身用として使用される等、随所にチャーミングなファッション小物あり
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マイケルケインも、80歳をすぎているのに、素敵にスーツを着こなしているのはさすが英国男。職業柄色々気を使っていると憶測するけれど、80歳すぎて相変わらずのよい姿勢と演技を保っている事はファンとしては嬉しいところ。
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服装飾にはかなりの気遣い。Samuel Jacksonのアメリカ的?服装も興味深く拝見。
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英国男優がコーリンファースをはじめマークストロングも身長188cm位(6.2フィート)と長身で(マイケルケインは昔188cmだったけれど、現在180cm位かと憶測)、準主役Eggsyのスーツ姿が若い事、背が低めなことで欠点になりがちなはずだけれど、かえって若さとチャーミングさを強調していた。役者選びが上手い印象。
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"Manners maketh men"を常用句使用、若いEggsyがコーリンファースにジュリアンロバーツのプリティウーマンを知らないがマイフェアレディ(アメリカ映画であるものの舞台はロンドン)は知っている、サミュエルジャクソンがコーリンファースを招待した夕食がビックマック(アメリカの象徴?)でコーリンファースThank you for the Happy mealというあたりは英国的sarcasticなwitを感じて笑ってしまった自分。
Manners maketh menと言って↓ CLICHÉだけれどファースだとかっこいい
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この映画で子犬のパグがすごく可愛い事を知った。パグといえば少々気の荒い犬の印象があったけれど子犬のパグは本当に愛らしい。
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British英語好きの自分としては、好きな俳優も含めて娯楽映画として楽しんだ作品。連日異常に(平均気温摂氏ー11度でアラスカ州のAnchorageが温暖化のせいかー6度平均とupstateより暖かく、ショック)寒くて天気が悪く、そんな季節には娯楽性の高い映画も悪くない。
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by Upstate11 | 2015-02-22 17:30 | 映画

2015年に入ってみた映画と昨年下半期から鑑賞したイギリス映画等の備忘録

イギリス編
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The Trip to Italy 英国的Sarcasticな部分を含め個人的には笑った作品。でも、上映中に席を立つ失礼な輩もいたところをみると、アメリカ的には×な映画だった印象。Film Buff的には受ける映画だと思うのだけれど・・・。
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The Theory of Everything 予想以上に上手くまとまっていた印象。バーバリーのモデルイメージが強かったRedmayneだったが、レミゼラブルで演技と歌唱力抜群なところをみせて、今回既にアカデミー候補と、これからが益々楽しみ。
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Before I go to sleep 信じられない程評判悪く、映画館にはなぜかポスターさえなかった、大好きなコーリンファースの映画。ニコールドキットマンとはThe Railway manから夫婦役が多いようだけれど(身長の違いなく撮影しやすい?)個人的にはGone girlより楽しめたのに、一般評価はかなり悪い。特にすごいわけではないけれど、Gone girlもパイクの演技を抜かしては特別感をもたなかった自分としては何の違いがあるのかよくわからない。多分、マーケティングの失敗?近所の映画館上映は一週間のみと悲しい結果。
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Paddington ロンドン、くま好きな自分はとても楽しみにしていた映画。沢山の子供客とその家族に囲まれて、映画館で鑑賞。童心にかえってLovelyなロンドンとパディトンを楽しんだ。パディトンが上手に作成されていて目や体の動きが自然で良かった。マンハッタンは映画でよく使用される事で、上手く街を宣伝しているのだから素敵なロンドンも頻繁に映画使用して欲しい?十分チャーミングなので宣伝しなくてもよいのかもしれないけれど。
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Mr. TURNER 今期(2014年早春~2015年現在)はティムのVermeer(フェルメール)に始まって、Artな映画が多かった。絵画好き映画好きの自分としては大歓迎の年。ターナーを演じたTimothy Spallの演技がすばらしい。
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National Gallery ロンドンのナショナルギャラリーはアメリカ監督のドキュメンタリー映画。日本でも公開されたけれど、客入りはどうだったのかしら。マンハッタンで見逃した為、放映する映画館を見つけるのが大変で、観客も驚くほど少なかった。でも個人的には楽しめた映画。ナレーションなしのところが気に入った。ご無沙汰のNational Galleryを訪問したいと切に思った。
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Birdman 期待していただけにかなりがっかりした。
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American Sniper 好きではない男優Bradley Cooperだけれど、Cooperなくしてこの映画は成り立たないと思ったほど会心の演技。
Whiplash 内容は感心しなかったけれど、相変わらずすごいJKシモンズの演技。
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by Upstate11 | 2015-02-18 23:00 | 映画

2014年後半好きな映画

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インタステラInterstellarは好きなタイプの映画ではないものの、昨年みた中で一番感心した映画。The Imitation GameとDiplomacyも脚本、演技、内容が好きかつよかった映画。FOXCATCHERは何の予備知識もなくみたのだがパワフルな演技に圧倒された。評判がよく大人気のBirdmanは悪くないけれど、評判ほどではなくがっかり。The Imitation, Diplomacy, FOXとすべてが事実を映画化というのも偶然の一致?
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by Upstate11 | 2015-01-10 22:30 | 映画

Science Fictionは苦手だけれどすごい映画だと思ったInterstellar(インタステラ) 邦題はインターステラー

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映画鑑賞前は可能なかぎり批評や内容を知らずに鑑賞するようにしている理由は、可能な限り先入観なしで鑑賞したい事が主な理由。しかしながら、映画好きで既に好きな監督、俳優、女優、脚本家、cinematographer(セミフォトグラファー米又はシネマトグラファ英)自分の中にある為、先入観ゼロは不可能。SF映画は苦手な分野で、スタンリーキューブリックの”2001:A Space Odyssey”はすばらしいと思っても、昨年大絶賛だったGravity(グラヴィティ)はSFで、サンドラブロック、ジョージクルーニと苦手女優、男優、三重苦で鑑賞しなかった作品。(公平な観点で、鑑賞しないとよい映画を見過ごしている可能性大=映画好きな自分の損失となりますが)

今回のInterstellarも3時間弱のSF映画と少々杞憂したが、監督、脚本ともに大好きなクリストファーノーランな為、最悪にも限度ありと信じて、公開早々映画館に出向きました。結果、やはり行って良かったと思った映画。好きな映画と問われれば、NOですが、よい映画と問われればYES。発想、脚本がよく練られた作品。鑑賞後、疲労困憊したものの、今シーズン(2014年春から現在)自分には斬新かつ大作と思える作品。今期批評家大絶賛”BIRDMAN"よりも(大好きなエドワードノートンの演技が相変わらずよかったとしても)作品全体としては軍配をこちらに。
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Quantum Mechanics、Galaxy,相対性理論等々、普段使用しない英単語の登場で、使用不足の脳を活性化させた為か、鑑賞後はくたくたとなさけない自分。時間的交差が映画では繋がる部分が自分の中では繋がらない部分もあって、主人にその点を詰めよるも、主人もその点がはっきりしたような?しないような?で”週末もう一度行ってみる?”の誘いに、疲労度を考えると”DVDまで待ってみる?”という消極的な私。
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大好きなMichael Caine(マイケルケイン)のよい演技をみた事もファンとして嬉しい。ケインがつぶやく詩“Do not go gentle into that good night”(Dylan Thomas)は理想と現実のはざまで揺れるDr Brandの心理を示唆する上で使用される。人間心理の難解さを巧みに表現する"ノーラン節"を随所に見た映画。ディラントーマスはマンハッタンVillageのWhite Horse Tavernで飲みすぎが死因という武勇説??が残るウエールズ詩人(確か死因は別だったような記憶がありますが、調査時間なしで本当のところを知らず)の詩はこちらに。(音声アイコンクリックで朗読を聞く事も)。

This is not possible.No. It's necessary.と最悪の状況下を抜け出すためマシューマカナヘイの返答。簡易表現ながらも適切で印象に残った。可能か不可能かという選択肢ではなく、そうしなければいけない、せざるおえない重要な命題は人生には起こりえる為、感慨深く見入ってしまった。

日本で一般公開は11月22日公開。こちらでは娯楽性が少ないせいか?ドル箱(稼いでいる)映画ではない様子。日本での人気度は如何に・・・・・・。最初にノーランの映画を見たのMemento"メメント”。この映画も時間経過を把握していくのが難解で(過去、現在、未来が複雑に交差。時間の交差はインタステラよりも難解だったおぼえが)、脳が消耗するけれど斬新で、時間のみならず混乱気味な人間関係も結末でスッキリする、すごい映画。これからも、この監督には知的で斬新、ノーラン節の効く映画作りを期待している。
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by Upstate11 | 2014-11-18 00:25 | 映画

ロバートダウニーJrの”The Judge”(邦題ザ・ジャッジ)

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よい役者が勢ぞろいしている事で早速見に行ったThe Judge。しかしながら、よい役者がこの映画で上手く活かされていない物足りなさを感じてしまった映画。
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ダウニージュニアとゴッドファザーで有名な父親役のロバートデュヴァル、それぞれの演技の上手さを楽しめるところはあったものの、サスペンスあり、父親と息子の葛藤あり、なんでもありと色々つめこみすぎた内容に、焦点がぼやけた映画になってしまった気がします。
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最初に現れる摩天路はマンハッタンではなく、シカゴで有能なデフェンス弁護士として働くダウニーの元に母親の訃報が届き、生まれ育った故郷の田舎町に戻る事からはじまる映画。

脚本の流れが今一歩すっきりせず、ごちゃごちゃした若かりし頃の懐古部分は少々余分だった気もするのですが、ロマンチックな部分はハリウッド映画には必要なのか、中途半端に色々ある為に、妙に間延びした部分がきになった点。悪い映画ではないのですが、やすっぽい出来上がりになってしまったのが非常に残念。
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Law and Orderでしぶい刑事役がはまっていたヴィンセントディアフォリオ。とてもよい役者さんです。
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チャーミングなダウニーJRはいつみてもチャーミング。でも役より本人自体が浮き出てきてしまって、それが裏目にでているような気もしたり・・・。
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by Upstate11 | 2014-10-10 23:50 | 映画