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Bo peep の NY

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小さな本屋さん

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記念日ブランチの後、森の奥でひっそり営業している本屋さんを訪問。

この界隈では”それなりに有名”ですが、場所柄、お客さんはいるのかしらと思いながら扉をあけると・・・せまい店内はそれなりの混雑でした。

アメリカは大手チェーンの本屋ボーダーが傾き、唯一の対抗馬バーンズ&ノーブルも経営状態がよくない話を耳にします。

時代の変遷で、日本以上に紙文化削除感が強いアメリカ。Kindle(電子書籍)の宣伝もご執心。本の淘汰率も上昇気味です。

そんな中、ここ数年個人経営のユニークな本屋さんがマンハッタンでは増えていて驚きですが、アップステートの田舎では、昔からの小さな本屋さんはかなり悪戦苦闘しているようです。
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森本屋の店主さんは四十年ほど本屋業を営んできたとの事。

一階と二階、びっしりと本が詰まって、チャーミングなお人形が飾ってあったりと、アメリカっぽい室内装飾。。
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本は重いので、古い小屋の二階が潰れないかしらなんて心配してしまうほど、ぎっしり古本が詰まったお店でした。
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一方、こちらの本屋さんの扉をひらくと
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すぐ目にとびこんでくるのは本棚よりもカウンターでカプチーノやビールを飲むお客さんだったりします。
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狭い店内は常連さんがお茶やビールを飲んで本の話をしていたり、WiFiシステムも完備されているので座りこんでいる方々もいたりと。
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本屋さんらしくないインテリアが、人気の秘訣でもあるようです。

でもやはり従来の図書館ぽい本屋さんが、なんとなく、おちつくような気もしたりと、あまり遊び心のないBo peep家ですが・・・・・
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芸術的な製本がきえてゆくのは寂しいものです。古くても美しいものは生き残って欲しいなと思う今日この頃。
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by Upstate11 | 2012-01-31 23:58 | Upstate NY

ハートのマシュマロ(真珠麿)

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通常1月よりも2月の寒さが厳しい北国の冬。冬本番はこれからかもしれませんが・・・・・・

今年はおどろくほどおだやかな1月で、雪が少ない冬の生活がどれほど精神的、体力的に負担が少ないものかを、経験しました。

すでにイースター商戦が始まっているアメリカで、多くのお店の棚はバレンタイン色の飾りつけ、品ぞろえ。かわいい形のマシュマロをみつけ、自宅用と日本の友人宅用に数袋購入しました。
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色味がアメリカとしては淡い色で、”ギモーヴ”と呼べるほど高級な味ではありませんが、それはそれなりに庶民的な懐かしいお味。食べ始めると、ついつい次へと手がのびてしまいます。

アメリカでの発音が(NY州では一般的に)どちらかというと、マシュメロとアメリカ人の好きなア+エの発音に近い場合が多く(mɑ`ːʃmǽlou)、日本語(外来語書きの)”マシュマロ”の響きの方が、やわらかいお菓子の印象があると思ったものです。
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by Upstate11 | 2012-01-26 19:50 | Bo Peepのひとりごと

笑う門には福来る

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結婚記念日も年数をかさねるにつれ、毎日の延長線上にある”単なるいちにち”となりがちですが、その日を笑顔で過ごせた事は、とても幸せな事。

シャンペングラスを用意するも、冷蔵庫にあった食材で、ちゃ、ちゃっと作ったおかずには、ビールがお似合いでした。
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料理は楽しいけれど、毎日の事ともなれば、いつも気持ちはハート印とならない日もあり、そんな所は結婚生活に類似した点でしょうか^^。

乗り気になれない日の為に、気に入った食器、ナプキン、テーブルクロス等を持っている事は、料理への情熱を継続させるカンフル剤?もちろん”おいしいよ”という優しい言葉も、作り手には嬉しいおことばです。

この日は日本でみつけたお気に入り”笑う門には福来る”というナプキンを添えてみました。

幼少の頃、”女の子は母親になるのだから、家族の為に笑顔をたやしてはだめよ、笑顔は幸運を運ぶのだから”とさとしてくれた祖母。

お皿もナプキンも模様があると、食卓がうるさくなりがちですが、ナプキンの柄と色味が好きで、たまには”こちゃこちゃ”も可愛いかなと自己満足。
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特別用意したデザートもない為、今年もまめに(よく)働き、まめに(健康)暮らすというお正月ムードを引きずりながら???うちの常備品である、ラム酒漬け黒豆をデザートにしました。

来年のこの日まで、”笑う門には福来る”を忘れずに生活したいなと。
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黒豆といえば・・・・・・・・・・
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by Upstate11 | 2012-01-24 22:38 | 季節のまかない

記念日

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           先日、結婚記念日を迎えました。
                   (その日を忘れ気味の私ですが・・・・

朝、食卓にあったのは、クロッカスの鉢と結婚記念日のカード。
  
近所のスーパーに行った際、いちごの特売に気をとられ、隣接しているお花屋さんのオランダ靴陶器+大好きな春の花、“クロカッス”を、買い忘れてしまった事、思いだしてくれたのね^^。
        
 毎年結婚している事結婚記念日を忘れずにいてくれて、ありがとう。
 
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(あわてて用意したシュークリームがすごい形になっていますが汗)

特別当日は、何をするわけでもなく、二人でアルバムを開いたり、昨年あった事を振り返ったりと。お祝いの食事はその週末に近くの田舎レストランにブランチにいきました。

昨年は、救急病院での大変な日だった為、この日を笑顔で迎える事が何よりのプレゼントでした。

主人にカードをあげた事はないのですが、又一年、よろしくお願いしますと心の中で頭をさげたLittle bo peepです。
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by Upstate11 | 2012-01-15 20:28 | Bo Peepのひとりごと

山とギリシア料理と可愛い街 マサチューセッツ州

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暖冬の2012年アップステートNY。

冬休みを利用してマサチューセッツまで車をとばし、ゆるやかで登りやすいと評判の”モニュメントマウンテン”に行ってきました。ほぼ、札幌の藻岩山と同様の高さです。

春又は紅葉の美しい秋が登山お薦め時期との事でしたが、マイナス5度の気温でも登山中は暖かく感じたほど。”ゆるやか”という評判ほどゆるやかだったかは不明ですが、登山距離が短いので、初心者向けの登山^^。
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天気予報がはずれ、”快晴”なしの、曇り空。それでも、はっきりと下界の景色楽しめた事は、幸運だったと思います。

頂上で、そこはかとなく雪のにおいを感じて・・・下り道で、常連の登山者さんから”明日は雪が降るので、今日が最後の登山かも”というお話を聞き、北国育ちの鼻はまだ健在????
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入口には看板があり、水色の丸が案内役です。頂上近くなるとこの印が激減して、どこに向かうべきかしばし考えたりと。
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登山道は二種類。のぼりは、険しくて短距離を、くだりに、ゆるやかで長距離をと思って出発したLittle bo peepでしたが、登山途中で出会った方々に”のぼりもくだりも、少々険しくても短距離の方がよい”とアドバイスをうけ・・・・・・・B bo peepの提案で経験者の案に従ってみました。

帰宅後、登山ガイド等をウェッブサイトでみると、”If you choose to head up to the right the hike is quite a workout with quite challenging gradients. If you are looking for more of a moderate hike you may want to go to the left.

要約すると、”挑戦したいなら、険しい方(右側)を、左側は安易なハイキングコース”となっていたので、一般的には登りもくだりも、長くてゆるやかコースが、よいのかもしれません。人の感じ方は違うので、険しくても歩く距離が短い方が楽という考え方もあるのですね^^;
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目印の青い丸が突然消えたり、崖っぷちを示していたりと。
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頂上近くは上の写真のような道が続くので、木にしがみつく、くわがた虫のようになった場面もあったり。

しかしながら、大自然を満喫でき、頂上での達成感で、気分は爽快。 
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沢山運動した後にむかった先はグリーク(ギリシャ)料理
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NY州におけるグリーク料理の歴史は長く、一昔前は、ダイナー(食堂)のオーナーはグリーク(ギリシャ人)といわれた位です。

こちらにきて大好きになったグリーク料理。
マサチューセッツ初のギリシャ料理は予想以上に美味しく、給仕して下さる方の心遣いも行き届いたお店選びに大満足でした。
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最初に注文した、レモンスープとグリルのカラマリ(いか)とオリーブの実は風味豊かで、初めての味。写真をとりわすれてしまったのですが、通常カラマリはフライですが、こちらはグリルバージョンもありです。
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メインはビーフジャイロとチップス。このチップス、少々厚めでしっかり”おいも”の味と食感を楽しめました。

ご存じの方も多いと思うのですが、ポテトチップスはアメリカ生まれ。ポテトと言えばアイダホが有名な為、ポテトチップスもアイダホからと思いがちですが、実はNY州サラトガという街がポテトチップスの発祥地です。

ジャイロはギリシャ料理の定番で、チキンスロバキとともに、Little bo peepの大好物。こちらのお店のジャイロは今まで食べた中で、かなり高得点獲得でした。
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デザートはチーズケーキとギリシャヨーグルトを注文。

どちらも甘すぎず、チーズケーキは大きすぎて、半分はB bo peepの胃袋に消えましたが、総合して、大変美味しい食事で再度訪問したいと思う、お料理、サービス、料金設定でした。

思った以上にニューヨーク、マサチューセッツ間の運転に時間をとられ、中途な時間に食事をすませた私達がむかったのは、かわいいと評判の街。
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ある意味、NY州と同様、それ以上に古い歴史を持つマサチューセッツ州は保守的なイメージでとらわれがちですが、州の(パブリックの)医療保険制度を持っていて、先日のブログで少々話題にした、共和党のミットロムニーが知事だった頃に、パブリックの医療保険制度を導入し、批判を受けながらも、80パーセント以上(90という話も聞いたのですが)の州民が医療保険をもっている革新的な州という一面もあります。
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スキ―リゾート地でもあり、歴史的背景をもった宿泊施設もあったりと
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小さな場所ながら、チャーミングな雰囲気をかもしだしています。
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ある意味、NY州の田舎街よりも”演出上手”な印象をうけるのです。
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山情報はこちら
グリーク料理のホームページはこちら
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by Upstate11 | 2012-01-14 00:55 | マサチューセッツ

2012年 年明け

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後れ馳せながら、”あけましておめでとうございます”

昨年、日々のつれづれブログ”Bo peep”へいらして下さった皆様、今年もゆるりとした更新になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

年があけ、ようやくひどかった時差から回復。1ヶ月ほどとまらず、肺炎とインフルエンザ検査までした咳からも解放された今日この頃。

アメリカの新年は日本ほどの華やかさもなく、カウントダウンや花火を見に行った年もありましたが、今年の年末は、年越し蕎麦をいただき、お雑煮をいただき、あるもので”おせち”もどきをつくり新年をお祝いしました。
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日本にもどった際、絶対に購入しようと思っていたお雑煮椀。実家のお椀は少々大きめだったので、小ぶりであきのこないお椀を購入。

金箔模様とふたの裏に、おしゃれなアクセント模様のお椀も素敵でしたが、大きすぎた事と、お雑煮椀だけではなく、お雛様や他の機会にも使用したい為、応用がきき、飽きのこない飾りなしのお椀を選びました。
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(写真をクリックしていただくと画像が少々はっきりします)
漆器は色々な場面でお料理を美しくいろどり、和、洋料理どちらにもあうので、これからもお気に入りを増やしていきたいと思っています。

お重や、ミニチュアおとその器は友人がプレゼントしてくれた大のお気に入り。お雛様や色々な場面で重宝しています。細やかな心づかいをしてくれる日本の友人に感謝です。

新春二日は書き初めならぬ、弾きはじめでモーツアルトとベートベンソナタを選択しました。今年は随分ご無沙汰しているバッハも弾いてみようかしらと、ふと思ったり。

きっと新年早々、バッハを一番に聞いたからかもしれません。寒い冬の朝、ピアノの音が通常より”凛”とした響きのように感じました。

最初の写真は年明け、NY州を流れる川”ハドソンリバー”を歩道橋?渡り通路?(Walkway)から写したものです。地上マイナス7度で川の上にある橋は凍りつくような寒さでしたが、同時に心が洗われるような美しい景色でした。

2012年が皆さまにとって良い年となりますようお祈り申し上げます。
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by Upstate11 | 2012-01-07 09:56