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巴里の空の下オムレツのにおいは流れる 石井好子

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二週間程前の早朝は零度以下と気温が下がる日もあり、車発進前は”アイドリングと霜とり”をした事が嘘のような連日。お気に入りのブログで紹介されいた石井好子さんの本、”巴里の空の下オムレツのにおいは流れる”をマンハッタン紀伊國屋にてようやく入手しました。

袖文に三島由紀夫氏が”好子さんは、自分のことを書くと、心のやさしいお嬢さんにすぎないが、人のことを書くと、自分でも「意地悪」と言っているように、すばらしい描写の才を発揮する。(本より抜粋)”に興味をしめし”女ひとりの巴里ぐらし”も購入。マンハッタンからの帰宅途中に読むには手頃な頁数で、シャンソン歌手として巴里のキャバレーで働いていた体験談がきらびやかに描かれて、あっという間に読み終えて。

日本語の本を読むと言葉がすんなりと気持ちに響くのが嬉し、懐かし。
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そして、”巴里の空の下オムレツ~”は素敵なブログで紹介されていたように、頁をめくるごとに、紹介されている料理をすぐに食べてみたくなるほど、料理が鮮やかに描写され、食いしん坊としては、読み進めるのが楽しく、読み終えても美味しい食べ物の余韻が残る本です。

本の中にでてくる北海道の美味しい食べ物、”長万部の蟹めしや函館のいかそうめん”、頭の中にはくっきり絵図が・・・・。愛車をとばして函館日帰りをよく断行した若かりし頃。楽しみの一つは、長万部での蟹飯だった事、すっかり忘れていました。北海道の毛ガニは絶品。そして、函館のいかそうめんの美味しさといったら。元来烏賊好きで、母自家製の”いかの塩辛”は子供の頃から大好物。

函館繋がりで、ミシュラン獲得には少々驚いたは、敷居が高くない、夜景の美しさが印象に残る懐石和食処。冨茂登は老舗で料理の美味しさと函館の情緒を満喫できるお店。松陰町のスペイン料理”バスク”もまだ健在と、懐かしいお店を想い出し、営業の継続を嬉しく思います。

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話は本から脱線しましたが、著者がぺらぺらなお鍋でご飯を炊く事は私がアメリカの大学時代に磨き上げた技?で、ずうずうしくも著者に親近感を感じたり、中、高校時代サガンの小説を朝吹登水子さんの翻訳で愛読していましたが、(その当時本のカバーはビュッフェで、画家ビュッフェのファンにもなり)、その朝吹さんが、著者の義理兄の妹さんという事もこの本で知りました。

”紅茶のみのみお菓子を食べて”の章より抜粋

 「お茶にしない?」
 私も自分の部屋からでてきてお茶の用意にとりかかる。私はだいたいめんどうくさがりやで、一人でいたら食事のときでも台所で、あと洗うものが少ないように、お皿も一つぐらいしか使わず、さっさと食べてしまうのだが、彼女はちがう。
  一人でたべるときもテーブルの上にきれいなテーブルかけをかけて花の一輪もかざり、食器もならべて正式にたべる。

 なにしろ、三時のお茶をおいしく飲むために昼食をひかえ目にするぐらい、お茶の時間を大切にする彼女のことだったから、紅茶茶碗も厚手の焼きでは口当たりがまずくなるし、小さいとゆったりした気分になれないということで、大きめのうす焼きの茶碗で飲んでいたし、紅茶のセットも大きな銀盆にきれいなナフキンを敷いた、そろいの銀器だった。

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朝吹さんはイギリス人の家庭教師で育ち、イギリス風の習慣をみにつけていらしたとの事。私はフランス語を読めない為、作家サガンの原書の魅力はとうてい理解できませんが、朝吹さんの翻訳で読ませていただいたサガンの本が、訪れた事もなかった映画や写真でみる”フランス”の魅力を日本語を通して夢みさせてくれた気がします。十代の半ば、モーパッサンやゾラ、カミュ等フランス文学を読んだり、映画をみたり、雑誌を購読したりした時でしたが、フランスに住む事、フランス語を勉強しようと思う事なく、今思うと向学心なく呆れますが、アメリカに感心があった事もなく、英語が好きだった事がないにもかかわらず、イギリスに憧れた事も又、不可解です。

ロンドンでホームステイをしていた際は、ホストマザーが美味しいお茶を入れてくれ、イギリスの友人も、やはり紅茶命で、イギリスでいただく紅茶は普通のスーパで購入した物でも、アメリカでいただくより、おいしい気がするのは、気持ち的な部分なのか、水なのか、気候なのか不明ですが、イギリスの友人によると、最近、ドレスコードと紅茶へのフォーマル度は一昔前に比較して下降気味との事で、残念に思います。

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石井好子さんのこの本のすばらしい点は、おいしいものが満載な事もさることながら、著者の魅力的な性格が文章から伝わってくる事。

 ”おいしいものいうのは、なにもお金のかかったものではなく、心のこもったものだと私は信じている。
 この本には、いろいろなお料理のことを書いたけれど、私のおいしいと思うものは、銀のお盆にのったしゃれた高価な料理ではなく、家庭的な温かい湯気のたつ料理だ。
 台所から流れるフライパンにバタがとけ卵がこげてゆく匂い、それは台所で歌われている甘くやさしいシャンソンではないだろうか。
 シャンソンの中にお料理(La Cuisine)という歌がある。
 「若いうちこそ美容室に通い、衣裳店をめぐり、それで男の心をつなぎとめていても、年をとってくると、みんな急にお料理に熱を上げる。ダンナさまを家につなぎとめるものは、おいしい料理だけだから・
・・・・・」”
   著者の”あとがき”より抜粋 

ダンナ様を家につなぎとめておきたいかは別として”心のこもった舌のなじんだ家庭料理は、心も胃もやすらぐ場所であって欲しい”と、毎日台所に立つ者として、本を読み終えた際著者からの応援も得られた気分でした。
  
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by Upstate11 | 2012-10-30 22:50 |

NoMad hotelとLadureeの関係

前回のNoMad hotelについてはこちら
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Nomad hotelを訪れる機会がありました。ライブラリーで時間をすごせず残念でしたが、噂通り洒落た、新旧を混合させたマンハッタンらしい雰囲気のホテルという印象をもちました。

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アトリウム(The Atrium)の席では国際色豊か?に隣はドイツ語を、後ろからはスペイン語、カメラを手にした可愛らしいアジアのお嬢さんがきた際は(カメラをみて)日本の方かしら?と思ったら、(多分)中国語を耳にしたりと。服装もお洒落を意識しているファショナブルな方達から、旅行者風のカジュアルな服装までと千差万別でした。
(余談:主人がローリングストーンズのGoats head soupのジャケットが飾られているのを目ざとく見つけていました。1973年との大ヒットアルバムという事も知らない私ですが、全体的にホテルの雰囲気がJazzyな印象で、ローリングストーンズは少々唐突に感じたのですが)

レストラン内で写真を撮る雰囲気でもなかった為、席を立つ際マネージャーの方に入り口で写真撮影をしていいか尋ねると”記念にレストラン前にお写真お撮りします”とおっしゃってくれるサービス精神でした。 
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照明やインテリアがヨーロッパ的な印象なのも当然で、ご存じの方も多いと思いますが、フランスで有名なJacques Garcia 氏がインテリア担当。

Jacques Garcia Wikipediaより
フランスの建築家、インテリアデザイナー、ガーデンデザイナー
幼少より芸術的才能を発揮し、8歳で祖父母宅の建設(?)内装を行った、天才児だったようで、こちらの本にそのような事が書かれているようです。Wikipediaに拡大解釈や間違いがないか、フランス語の本を読めない為、確認できませんが、すばらしい建築、インテリア才能を持つ方である事は間違いありません。Laduree Champs-Elysées(仏) のインテリア担当した事で、初めて氏の名前を聞いたのですが、知人によるとNoMad Hotelがアメリカで初のJacques Garcia氏の仕事。
Jacquesはフランス名で英語でいうJames又はJacobですが、カタカナで発音表記は難しくジ(ジュ)ャックスに近い感じのようなGarciaはスペイン或いはポルトガル語でガルシアに近い感じかと思います

写真はLaduree Champs-Elysées (Ladureeのホームページよりおかりしました)
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こちでホテル内の感じを拝見できるようです


The NoMad Hotel
1170 Broadway 28th St
New York, NY 10001
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by Upstate11 | 2012-10-26 23:19 | 時々よそへ(NY CITY)

寒い週末 その2 とフィンガーレイクワイン ナイアガラ  

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土曜日は午後から空もすっきり晴れ渡り、気温が低くとも、空気が澄みきった気持ちよい一日となりました。翌日日曜日、気温は上昇したものの、どんより曇り空。そんな中、店頭に飾られた”Mum”の鮮やかさは格別。
Mum(マム)は秋の花。キク科で秋になるとどこもかしこもこのお花が飾られます。
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日曜のブランチはお気に入りのキャフェで。混む時間帯をずらして訪問したつもりでも、週末ともなれば長い列は避けられず。
秋を意識してか、パンと一緒にかぼちゃも陳列してありました↓
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カヌレ販売も開始↓
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こちらのスープは絶品。アーモンドクロワッサン、サンドイッチ、コーヒーも文句なしに美味しく、しあわせ。
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小雨の中、傘をさしながら公園を歩き街を散歩。落ち葉をふみしめる音に、晩秋のせつなさを感じました。そろそろ冬がくるのですね。
余談ですが、郵便ポストが、ゴミ箱っぽくて、こちらに住み始めの頃は投函するのが不安でした。
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いつもの古本屋さんで本探し。床に棚にと本があふれ出て、どんな本がどこにあるか、探し出すのも一苦労。
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フィンガーレイクワイナリーのお土産にこちら↓をいただいたので、先週金曜夕食時に、栓をあけたナイアガラ。ワイン通の方がいただくようなワインではないのですが、くせがなくかおりがよい為、飲みやすいワインです。
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↓以前こちらで紹介したフィンガーレイクワイナリーのナイアガラ。Glenoraのナイアガラの方がChateau Lafayette Reneauのナイアガラミストより甘さひかえめです。お酒はどちらかというと、辛口が好きなのですが、ナイアガラの白ワインは甘さがある方が美味しいように思います。
ナイアガラのぶどう自体がNY州産なので、地元応援の意味も兼ねて寒いこの時期に出番が多くなるナイアガラミストの白ワイン。
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by Upstate11 | 2012-10-15 23:35 | 自然

寒い週末 その1

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近所の農場は収穫一杯↑
道産子な為、秋、冬の寒さに違和感を持たないはずですが、ここ数年、初雪の訪れが十月末な上、寒暖の差が激しいアップステートで体調整備が大変な秋を過ごしています。今年の天気もかなり不安定。
とうとう気温はマイナス4度になりました。
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日本のかぼちゃもあったり^^Kabochaってなっています↓
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晴れた後に雨が降ったりとめまぐるしく変わる空(オレンジ色がグレーの秋空に映えます↓) 
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マイナスで、朝は異常な寒さでした。早起きする必要のない週末で助かりました
リンゴの収穫時がずれ込んだりと、りんごの出来栄えがよくない年と聞いているのですが・・・・美味しそう❤↓
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 もちろん温かいアップルソーダとアップルサイダードーナッツ↓
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みなさん寒そうでした↓
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雨と曇りの日々が続き、日中こんなに青い空を見たのは数週間ぶりのような気がしました。気温差も天気の上がり下がりも激しいアップステート。
紅葉も終盤。10/13 最高11度 最低-4度
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by Upstate11 | 2012-10-14 23:55 | 自然

納豆スパゲティーとおばあちゃんの知恵袋

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なまり色の空に、ろうそくのともしびが、しっくりする季節となりました。そんな寒空の下、食べたくなるのは”納豆スパゲティ” 
      
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アメリカで納豆が購入できる時代。そんな時代に生まれて幸運でした。実家の父は、納豆嫌いで、煮物、味噌汁が食卓に並ぶ事が少なかった幼少時代でしたが、納豆、煮物好きな私。(父は今では味噌汁がないと寂しいようですが??)主人は納豆スパゲティーもお味噌汁も好きです。

結婚当初、食卓に知らない料理を見ると”これって何?”と心配そうに質問した旦那様。相手の好みを手さぐりしながら料理する毎日で、いつの間にか、食卓に何がのっても質問なし。ある日用意した納豆スパゲティーも”美味しいね”と一言。初めての納豆も不思議とも思わなかった様子。

日本人の父ですら嫌っていた納豆な為、さすがに、主人以外のアメリカ人にお披露目をした事はなく、最近和食材は健康に良い事を聞き興味をもった、義母からのリクエストで、不安ながらも、昼食、ご相伴してもらうと・・・・・お世辞かもしれませんが、気に入った為、レシピを知りたいと???

特にレシピをみて作っていたわけでもなく、はじめてインターネットで”納豆スパゲティー”を検索すると、色々なレシピがあり、驚きました。見た範囲で自分と同じ作り方がなかった為、おおざっぱな作り方を載せてみます。
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(材料)
納豆(ひき割り納豆がスパゲティにからみやすいと思うのですが、近所にない為、マンハッタンで購入できた際のみ、ひき割り)
長ネギ、しいたけ、にんじん 
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したけはいつも入手できない為、こちらでは、購入できるきのこが代用品
アメリカ生活は魚類に多く含まれるビタミンDが摂取しずらい為、Dを含むきのこ類を沢山摂取するように心がけています。
麺つゆ
鷹のつめ(とうがらし)
ごま油
パスタ(細めが好み)
ゆかり(赤しそ)

、お湯を沸かす間、ネギなどの野菜を切っておく。
ネギの白い部分は少々おおき目のざく切り。緑(青い)部分は細かめに切ります
、フライパンにごま油を熱し、ネギの白い部分と小さく刻んだニンジン、鷹の爪を少々炒める。
、いためすぎないようにしながら、麺つゆを適量フライパンに注ぐ。(麺つゆが薄すぎた場合、最終で加える事も可能。パスタの量によりますが、最初はおたま一杯程度の麺つゆを注ぎあとから、調整しています)
、沸騰した鍋に(塩適量を入れた後)、パスタを入れる。
、フライパンのつゆが煮立ちすぎないよう気をつけながら、しいたけを加える。パスタをゆでている鍋から、適量のお湯をとり、フライパンの麺つゆ濃さを好みに調整。(後ほどパスタを加えると味が薄目になる事を忘れずに)
、ねぎの青い部分と、ほぐした納豆をフライパンのつゆに加える。
、スパゲティーは柔らかくなりすぎないうちに、湯切りをし、麺つゆのフライパンに移す。(スパゲティのお湯きりをした際の汁を残しておくと、麺つゆが濃すぎた場合、利用できます)
、フライパン内で麺つゆとスパゲティーをからませ、味を調整(味が薄い場合、麺つゆを付け加える等。少し硬めにゆで上げたパスタはフライパンで食べごろの硬さになるように調節しています)
ごま油で納豆自体のかおりは相殺され気味のはずですが、納豆のにおいに敏感な方は、ふりかけのゆかりをかけてみる。

注意点:ひきわり納豆の使用は、粒が小さくなっている為、豆が水分を吸収しずらく、水っぽさを感じにくいようですが、通常、小粒納豆の場合、汁にいれてからの調理時間が長すぎると、豆が水分を吸収してしまいみずっぽくなりがちな為、納豆のうまみが半減する事に注意。

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先日、知り合いのお嬢さんの結婚にともない、新居の素敵な台所を拝見させていただきました。大きな台所で、目についたのが、沢山のじゃがいもとたまねぎが一緒になって、Crate(木箱)の中で、おしゃれに演出。大きさとインテリアへのこだわりがある典型的なアメリカの台所でした。

幼少の頃、祖母が、冷蔵庫に入れた方がよい、入れない方がよい野菜を大雑把におしえてくれました。母からも同じ事を教わった気がします。そして、じゃがいもとたまねぎは別々に保管してあった為、理由を知らず、聞く事もなくその方がよいのだろうと思い、別々保管は場所をとり、めんどうでしたが、別々保管。数ヶ月前、雑誌で”たまねぎからのガスはじゃがいもの日持ちを妨げる為、分けて保管する”という記事を見ました。

食文化に造詣深い日本で、周知のことかもしれませんが、私は、別々の保管理由をはじめて知りました。知ってか知らずか、なにげない日本の慣習が英知を含んでいる事が多々あり”おばあちゃんの知恵袋ってすごい”と感心する事、アメリカの生活でよくあります。
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by Upstate11 | 2012-10-09 20:10 | 季節のまかない

最近の空とBuikaとスペイン語

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9月の三週目あたりから連日雨の日々です。朝の暗さと連日の霧もかなり濃く、8時でも森はまだ眠りの中に↑↓
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そして、寒空の季節になると、シューベルトBuikaを聞きたくなる私。



歌唱力抜群な歌手Buikaを知ったのはスペイン監督Pedro Almodóvarの映画でした。彼女のスペイン語を聞いていると、その言語独自のねいろに聞き惚れてしまいます。寒くなるこの時期、情熱的な言語への憧れが高まるのかもしれません。

英語とスペイン語のバイリンガルの知人達から、スペイン語に比較して英語はPassions(感情的な盛り上がり、情感)が欠如という意見を聞いて、音色的には言われてみれば、ラテン系の言語(イタリア語フランス語スペイン語)に比較してアングロ系(ドイツ語英語)はそうかしらと思いつつ、ラテン言語を話せない私としては、本当の所はわかりかねる感覚。
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じかにスペイン語を聞いたのはアメリカの大学で論文の講義を受講した際。英語、スペイン語バイリンガルの教授が、スペインからの留学生と談笑しているのを耳にした時でした。ミリタリー出身、山のように宿題をだし、厳しい事で有名な先生でしたが、腹式呼吸のお手本ともいえるような力強い声とマナーのあるスマートな講義への出席は楽しみでした。

最近はウディアレン監督の映画によく出演するぺネロぺクルーズはスペインの女優さんで、スペイン語の彼女の方が自然で、魅力的演技というのが友人、主人、私の意見です。
スペイン映画はスペイン語がわからないので、英語の字幕でみる私ですが・・・
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秋のはじまりが早かった今年のアップステート。連日の雨で木の葉も全部おちてしまった木々もちらほらみかけるようになりました。寒さは9月初旬より緩んだかんはありますが、初雪は10月にくる事が多い近年の晩秋。今年も例年通り、早い初雪かもしれません・・・・・。
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by Upstate11 | 2012-10-06 00:25 | Bo Peepのひとりごと

NYC(ニューヨークシティ)甘味処Almondine,Jacques Torres Chocolate,Macaron Cafe,Financier Patisserie

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↓サンドイッチトレーの左からフィナンシェペイストリィ(Financier Patisserie)のフィナンシェ、英語読みマドリン(マドレーヌ)、マカロンはマカロンキャフェより
手前の楕円皿のマカロンはAlmondine(フレンチキャフェ&パン等)のマカロン
(アメリカではアルモンディーに近い発音のようですが正しい発音かは不明です)
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フランス菓子店が(特にマカロン)随分と増えた気がする昨今のニューヨークシティ。以前Ladureeの喫茶がマンハッタンソーホーで開店予定の噂有りと記載しましたが、12月に噂通り開店する模様。お菓子販売の競争率も更に高まるのでしょうか。

SOHOの喫茶の予定地はこちらとなっているようです。

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こちらが↓、ニューヨークシティ、ブルックリン地区でアーモンドクロワッサンが美味しいと評判のAlmondine。
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一度訪問したいと思いながら、ブルックリンまで足を運ぶ機会がなく、ようやく訪れたCafe。お昼前に店舗の前を通過した際、列ができていましたが、昼食散歩後には、すんなりとお買い物できました。

この黒板にコーヒーやお菓子の値段が記載してありましたが、マンハッタンに比較すると手頃な価格。お支払いはカード使用は不可で、現金のみ。残念なことに、レシートをお店の方が捨ててしまい(アメリカではお客さんに尋ねる事なく、レシートを捨てるお店もあり、探してもらったのですが、見つけられなかった為)アーモンドクロワッサンの正確な値段を把握できないのですが、合計の逆算からたぶん、2ドル50セントで、大変良心的なお値段。
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店内は小さいながらも5つ程のテーブルがあり、私はお持ち帰りでしたが、混雑していなければ、お店でひと休みできる空間もありました。マカロンは最低7個からの販売との事。(以前CIAマカロンをお土産でいただいた知人に、おすそ分けする分も購入できました^^)
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アーモンドクロワッサンは翌日、朝食にいただきましたが、大変満足のいくクロワッサンでした。
暑すぎる時期のアーモンドクロワッサンは、一日経過後、中のアーモンドがやわらかくなりすぎ、美味しさが減少してしまうように思いますが、時期的に暑すぎなかった事も幸いして、前日のクロワッサンとは思えないほど、歯触りのよさと、こうばしさを楽しんだ、評判通りのクロワッサン。


Almondine
85 Water Street, Brooklyn NY 11201


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同じ通り、有名なチョコレート店”Jacques Torres Chocolate”↓
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そのお隣のアイスクリーム店でバニラ味、チョコレート味のアイスクリームをいただきました。チョコレート専門店な為、チョコレートを選択するべきなのでしょうが、アイスクリームのよさはバニラで決まると信じている私・・・・・・・主人は絶対にチョコレート。昼食を食べすぎていて、本来アイスはいらなかったのですが、主人は別腹のようです。
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Jacques Torres Ice Cream Shop(隣がチョコレート店)
62 Water Street, Brooklyn, NY 11201.

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36thのMacaron cafe ↓
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Crate and Barrel(マディソンアヴェニュー59th)で買い物の後などは、すぐ側のMacaron Cafeを使用しますが、今回は時間なしで、36thの店舗。残念な事に、キャラメルや抹茶がなく、チョコレート等の甘めのマカロンが多かった為、選択に手間取りました。Macaron Cafeは種類が多く、彩りが華やか。お店の袋も可愛らしい為、手土産やお遣い物には最適です。
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バイオレットとハニーラベンダーは想像より甘すぎず、香りも楽しめましたが、パッションフルーツとラズベリーが予想以上に甘く、味見で断念。主人が喜んで食べていました。Macaron Cafeの店内は小さなスペースがありますが、ゆっくりお茶をするという感じではありません。
2015年6月に店舗移動 こちら
Macaron Cafe
161 West 36th street (between 7th Avenue and Broadway)
(JFK空港直通列車、ロングアイランド鉄道があるPenn Station近くで便利です)

以前も紹介したFinancier Patisserie。ミニフィナンシェとマドレーヌは日持ちがする為、重宝しています。小さなサイズが口寂しい時に嬉しいサイズ。特にミニフィナンシェのファンです。

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追記マカロンつながりで、以前ブログで紹介したVendômeについて。
Saks Fifth Avenue デパートのチョコレート売り場 ”Charbonnel et walker” が撤去された為、現在はブルックリンのみの販売です。お店の変更等に気づいた際、補足修正するよう心がけていますが、販売競争の激しい昨今、NYCも変動が多々ある為、ホームページがあってもお店がなくなっている場合もあったりと、気づかない場合もあります。今回紹介した各店舗も2012年現在で、所在地等は今後変更がでてくる場合もあると思いますのであしからず。
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by Upstate11 | 2012-10-02 18:50 | 時々よそへ(NY CITY)