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Bo peep の NY

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2015年 アップステートNY夏の記録

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↑9時を過ぎると夜の帳
NYシティ近郊を除けばアップステートNYは緯度的に北海道とそれほど違わないはずですが、住処の冬は札幌より寒く、夏は札幌より暑く、救いなのは冬は札幌より長いにもかかわらず、雪が俄然少ない事。これだけですが、積雪が多い札幌での冬の通勤運転を経験している自分とって、寒くても雪が少ない楽さは身にしみています。

その反面、夏の暑さは湿度がない為どうにか無事ですが、30度以上が平気で続く夏がここ数年続いていました。が、今年は数日前、少々寝苦しいと思った程度で大変過ごしやすい夏が続いた為、厳しい冬が長かった事も報われると感じる程、自分とって過ごしやすい日々でした。8月もこの調子が続いて欲しいと願うばかり。
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7月半ば、既に秋を感じた?私
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近所の農場では既にアップルサイダードーナッツ出回っていますが、夏はアイスクリームも登場。農場のアイスクリームは小さいサイズは1ドル50セント037.gif美味しいと評判のアイスクリーム店舗のソフトクリームも写真の小さなサイズは2ドル50で更に大きくなっても2ドル70とお買い得。

久々アメリカジャンクフードも食して、地元のフライドチキンサンドを頬張りました。週末ブランチはいつものキャフェで。旦那さんの古い夏帽子もようやく新調。気に入ったのはじゃぶじゃぶ洗えること。地元のバーは夏らしくジャズバンド演奏が。

森の野生の林檎は色づき始め、りんご収穫の看板を掲げる農場を見つけて、その時期の早さに驚いたり。美しい夕暮れを眺めながら家路につくのは夏の楽しみ。21時くらい迄は明るい黄昏時も少しずつ短くなるのかしらと思ったり。
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こんな鮮やかな緑もあった夏でしたが、昼食後の公園で秋の彩りに気づいた7月最終日。
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by Upstate11 | 2015-07-31 16:00 | Bo Peepの忘備録

画家Boschボッシュ、ボスってだあれ?

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今年の秋、Boschの絵画が日本の地を踏むことで、フェルメール(英語的にはヴァミア)人気とまではいかずとも、ボッシュの名前が日本で一般的になる日も近いと期待します。2016年はboschボッシュ没後500年という節目になり故郷でボッシュ祭が開かれる等、今後益々注目されるべき画家といっても過言ではないと。

常々感心するのは500年という古臭さを感じさせないボッシュのセンス。作品によっては、風変わりな登場人物の風貌が、少々古い例かもしれませんが、"ゲゲゲのきたろう"並の奇妙さだったり、絵画の構造、ハイブリッドな創造物が時にはユーモラスに描かれ、兎角、杓子定規な宗教画においてさえ、a sense of humor(日本語ではクスッと笑いが溢れる感じとでもいうのでしょうか)を感じさせる作風が、現代において色褪せた感なく、自分にとって、ある意味現代アート以上の斬新さが魅力でもあります
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Boschと聞くとドイツ?を想い出す方も多いと思いますが、こちらのボッシュは15世紀のフレミッシュ画家。ベルギー国境近く、現在オランダ's-Hertogenbosch(発音はこちらに例)という市で生涯を過ごした画家です。本名は Jheronimus van Aken。ボッシュBoschという名前は一種のペンネームで、生まれ育った故郷の地名を画家名として使用。苗字にあたるVan Akenは14世紀にNijmegen(発音はこちらに)という地で生活を営んでいた先代からの家族名です。 名前にあたるJheronimusがどうして命名されたか、はっきりした記録はないようで、セイントJeromeジェロームと同名。家族内(注)にJheronimusが使用されていた記録は今のところ無いようです。

日記や手紙等の個人記録がないボッシュですが、祖父(Jan)、4人のうち3人の叔父、ボッシュの父親(Antonius)、ボッシュの兄(Goossen)も画家だったようです。1480年(1479〜1481年という説有り)裕福な家庭のAleyt Goyaerts Van de Meervenneという女性と結婚。敬虔なキャソリックの一員Brotherhood of our ladyであったボッシュの葬儀は1516年8月9日。(2)

フレミッシュ画家、その時代の地形的、歴史的背景などを排除しての簡素な略歴記載ですが偉大な画家だったボッシュが今後更に注目される事で、ボッシュ研究が進展すると思っています。ある専門家(名前失念)がBosch was the first artist in the Low Countries to deal with social themes in several of his painting.と言っているように、裕福なパトロンによって支えられていた煌びやかな絵画が大半だったその時代に(もちろんボッシュもパトロンの為に書いた絵画もあります)、一般人の生活、社会文化背景からのテーマで作品作りをしたボッシュやブリューゲルは自分とって興味尽きない画家です。

追記:Bosch の専門家として有名なこの方の肖像画はマサチューセッツ州クラーク美術館こちらに
⑴The complete paintings and drawing Hieronymus Bosch, Ludio Ghent Amstrrdam参考文献
注)日本では一般的ではありませんが、ヨーロッパ北米では、祖父、父の名前を再度使用する事が普通にある為
(2)Walter Bosing The complete paintings Bosch, DK Artbook Bosch参考文献

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by Upstate11 | 2015-07-28 12:40 | Bo peep美術手帖 | Comments(0)

美しい本屋Rizzoliが本日開店

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7/27マンハッタン、フラットアイロン地区に新店舗が開店。
↑↓写真はホームページより
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美しい装丁本を出版する事、店内のこだわりもかなり高い本屋さん。開店に伴ってショーウィンドウへも作成されたようです。
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上の写真はこちらより
ヴォーグの記事でManolo Blahnikの本がrizzoliより出版になっているのを知りました。Manolo Blahnikはドラマ、セックスアンドザシティのサラジェシカパーカーとともに日本で知名度が上がったと憶測します。はじめてManolo Blahnikを知ったのはロンドンでした。ロンドンの有名なデザイナーとして芸術的なセンスと知性派の風評。芸術的な靴は、サラジェシカパーカーのような素晴らし脚線美も豊かな財布も持ち合わせていない私には対象外ですが、自伝本には興味があったりします。
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by Upstate11 | 2015-07-27 17:00 | Bo Peepの忘備録

Longchamp ロンシャンマンハッタン店舗

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友人のお嬢さんも気づけば成人式を終了。清楚で礼儀正しい、素敵なお嬢さんに育っていて、女の子を持ってみたかった私としては、羨ましいの一言でした。が、それもこれも友人がしっかり母親役を努めているからなのだと尊敬の眼。

そんなしっかり者の友人の20年目の結婚祝に何かと思っていながら早、2年(汗)何か記念にと思いつつ邪魔にならず(場所をとらず)日常生活で使用できて、既に持っていても持っていなくてももらって負担にならない物を考えてきたのですが、よい案が浮かばず。

結局あまりに時間がたってしまって、切迫つまって買い物に行ったのはロンシャン。立地がSohoということもあり店舗前をよく通っても、大昔にパリのお土産として買い物して以来、NYは初訪問。
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気持ちのよい接客に買い物もスムーズで店舗への好感度大でした。色や形の在庫も充分で、質問にも嫌な顔をせず応対。
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確かJFK空港内全日空のターミナルに免税店としてロンシャンが入店していると記憶していますが、自分使いやお土産の場合は免税店でもいいけれど、贈り物としては正規の店舗で色、形なども揃って選択の余地があるほうが安心できます。
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メモ
NYのSoho店がFlagshopとして開店したのは2006年5月。日本でも随分と馴染みあるこちらのブランドは1948年フランスのパリから。アメリカ初の店舗は1999年マンハッタン、マディソンアヴェニュー。ボストンにも店舗あり。SOHO店舗のArchitect designer はThomas Heatherwick(London)。建物自体は19世紀建築物が多いcast-iron地区で1936年と新しい。
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by Upstate11 | 2015-07-25 16:40 | Bo Peepの忘備録

Red Lion Inn のインキーパー シモン

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以前こちらで紹介した歴史的宿泊ホテルのインキーパーのシモンは今年も元気です。タングルウッド音楽祭のあるバークシャー地方は夏の避暑地としても人気な為、インキーパーシモンも接客でお疲れのところ、カメラ目線でサービスを忘れないプロ意識。
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シモンの肖像画も飾られ
カメラ撮影後はお昼寝です。
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by Upstate11 | 2015-07-21 17:40 | マサチューセッツ

ウッドチャックとの邂逅6月 2015年

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今年の春の訪れはかなり遅く、森のウッドチャックを見たのは6月末の週末。赤ちゃんウッディは花畑の器具を保管している小屋の床下から日向ぼっこ。
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この日は暑すぎず寒すぎず、湿度も程よい美しい日で、眠そうなウッディがとても幸せそうでした。
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by Upstate11 | 2015-07-20 16:05 | 動物

2015年6月のしまりすさん

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2014年末から始まった冬はかなり厳しく、気温もマイナス20度以下が続いた事が理由かどうかはわかりませんが、例年に比較して、玄関先のしまりすさんの数が減少。

森でもしまりすさんの数が通常よりかなり少ない気がします。
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6月末からようやく出没するるしまりすさん。元気そうな様子に安心。
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by Upstate11 | 2015-07-20 16:00 | 動物

Monocleより 生活しやすい都市 in the world その2

イギリスの雑誌Monocleより 生活しやすい都市の特集があった。
イギリス雑誌の為、金額が£表示だと思い込んでいたのですが、今見るとユーロ表示でした。その為、円から£表示としていた金額は円からユーロ換算な為、1.3から1.5倍で計算する方が的確ですね040.gif

こちらに結果。公共交通機関の便利さや美味しい昼食の平均価格、個人的に気に入っているのは図書館の数なども掲載されているところ。個人的に本屋、図書館を地域の公共文化洗練度指数としている為(あくまで自分の場合)、数字としてその記載があったこと嬉しく思います。

もちろん美味しい食事を妥当な価格でいただける確率が高いのはアメリカよりも日本だとつねづね思っているのですが、やはり物価の高い10位のチューリッヒは一杯のコーヒー平均価格が €6パウンド£を約円の2倍と換算するとコーヒー一杯が1200円平均! €を円の1.5倍で換算するとコーヒー一杯が900円で、昼食平均が €38、ワンベットアパートの月額平均賃料が €2000。

ただ、物価が比較的低いと思っていた5位オーストラリアのシドニーの賃料がone bed room €1600 な事を考えると物価が高い事で有名なスイスな為、当然 €2000かしらと妙に納得したり。

ちなみに英語でチューリッヒはZurich。発音はこちらに。
アメリカで生活を始めた頃、Zurichといわれても日本語のチューリッヒと発音の格差がありすぎて気づかなかった、恥ずかしい想い出があります。画家のフェルメールが英語的にはヴァミアになる(こちら)のと同様に、固有名詞の発音が原語から派生して違う名前になってしまう事、不便だと常々思ったり。

話は脱線ですが作家、詩人、科学者などなど、ルネッサンスな人だったドイツのゲーテも英語的にはゲーテから程遠い発言になります

話を戻して一位になった東京の図書館数に驚いた自分ですが、雑誌の記載では私が間違っていなければ225となっていました。後でもう一度確認しておこう東京の場合、昼食平均が €7.5でone bed room1ケ月平均賃料が€750。コーヒー代が €3。

マンハッタンはコーヒー代は東京の半分かもしれませんが(アメリカはコーヒー代が安いように思いますが外でコーヒーを飲まなくてもいいといえばいいかな) 賃料は東京のone bed room平均より俄然高いと思っています。
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by Upstate11 | 2015-07-19 16:10 | Bo Peepの忘備録

UpstateNYのマカロン Sarah's Patisserie Ithaca (2016閉店した模様)

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アメリカ生活で思うことは、日本の洋菓子レベルの高さです。NY州は比較的田舎でも食べ物は美味しい方だと思いこむようっていますが(といっても国土が広大すぎる国内で他州の田舎を沢山知るのは不可能な上、西海岸は訪問した事がない為、知っている範囲の比較です。あしからず。)、やはり田舎での洋菓子は甘すぎや、野暮ったすぎの感が否めない経験が多かったのですが、ここ数年、マカロンに関してはアップステートNYでも美味しいマカロンをいただける店が増えたような気が。

ここithacaエシカも数年前からようやくマカロン販売のあるPatisserie店が。
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値段も確か訪問時は一個1ドル50セントとithacaの立地に見あった金額で、巨大なマカロンが好きではない自分としてはサイズが小ぶりな事も好感度あり。

マカロン専門店ではない為か、種類が少ない事が残念。外側、内側のバランスのよいマカロンでした。
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コーヒーはもちろんギミーコーヒー。
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立地もダウンタウンに近くホテルヒルトン横?連結している使い勝手の良さ。チョコレート専門店でもあり、ハイキングで運動した後のお茶時間を過ごすのにはよいキャフェだと思います。

Sarah's Pâtisserie
130 E. Seneca St.
Seneca Place
Ithaca,NY 14850
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by Upstate11 | 2015-07-18 15:45 | Ithaca NY

Monocleより 生活しやすい都市 in the world no1

目を通すイギリスの雑誌Monocleで2015年、今年もliveable(生活しやすい)都市が掲載された。
いつも記録忘れや、しないまま時が経ってしまう為、今年こそ。

1,Tokyo
2,Vienna
3,Berliner
4,Melbourne
5,Sydney
6,Stockholm
7,Vancouver
8,Helsinki.
9,Munich
10,Zurich
Copenhagen

日本の東京が一位。よく東京は物価が高いというけれどマンハッタン、NY州の物価の高さは利便性や合理性が東京よりかなり劣っているにも拘らず、個人的に高いと思う。
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by Upstate11 | 2015-07-15 20:47 | Bo Peepの忘備録