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NY Upstateの小さな美術館 The Hyde Collection(ザハイドコレクション)

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アドランダック自然州立公園はアメリカ国内で一番大きな公立公園である事は忘れられがちですが、ヨセミテやグランドキャニオン他(ヤェローマウンテン等ナド)の大きな公園を総合した面積を持つと聞けば、どれだけ広い場所か想像がつくと思います。アドランダック訪問回数が少なく広大すぎる為、地理的にも把握できていない場所が多いのですが、そんな雄大な自然広がるアドランダック地域の小さな街Glens Falls(グレンフォールズ)に(The)ハイドコレクションという美術館があります。
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小さな美術館ですが、邸宅が美術館となったその雰囲気が好きな事、ドイツ生まれのキューレターWilhelm Valentiner(メトロポリタン美術館キューレターを経て、デトロイト美術館ディレクターとなり、大好きなFlemish画家ブルーゲルPeter Bruegel“日本語的にはピーテル・ブリューゲル、英語的にはピーターブルーゲル、ダッチ的にはピタ(ル)ブリュフォ?”のいわくつきWedding danceを見つけ出した、レンブラント、オランダ絵画専門家としても名高い)が中心で収集された事も興味深い美術館です。自分にとってアメリカ最初の美術館はボストン、イザベルスチュアート美術館で、大変印象深く、ハイドコレクションもその影響を受けています。
Wedding danceパブリックドメイン
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訪問の際、ジョージアオキーフ展も併設で、好きな画家ではない為作品鑑賞機会を作った事がなく、美術館訪問で機会を持てた事幸運でした。田舎の美術館で混雑を予想していませんでしたが、予想以上の混み具合。駐車場所を見つける事、手間取りました。
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2014年現在、公式に認められているレオナルドダヴィンチの作品は、北米内でワシントンDCナショナルギャラリーのみと認識していますが、いわくつきモナリザスケッチを所有している事でも知られたハイドコレクション。↑(写真はWikiより既にパブリックドメイン)最近、マサチューセッツクラーク美術館(大学)のレンブラントが本物か否かで論争があったようですが、古い時代で記録が希薄な上、有名画伯のお弟子さん達が描いた絵等も沢山あり、”いわくつき”が持ち出される事も多々ある美術の世界。映画アメリカンハッスルのようですが、偽物か本物かを見極める難しさは未来永劫と憶測します。
↓Clark美術館のレンブラント(こちらより)
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新館の美術館よりも旧館がコートヤードもあり、美術品がさりげなく飾られているそれぞれの部屋を鑑賞するのが楽しい一時。新館は写真撮影禁止ですが、旧館はフラッシュなしであれば撮影は許可されていました。訪問した際、入館料は12ドルだったように記憶していたのですが、ホームページに8ドルとなっているので、記憶違いか、新館で特別展示がある場合は金額変更になる可能性があるのかもしれません。

作品の詳細1へ
The Hyde collection
161 Warren St, Glens Falls, NY 12801
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by Upstate11 | 2014-10-17 23:56 | Upstate NY | Comments(0)