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NoMad hotelとLadureeの関係

前回のNoMad hotelについてはこちら
NoMad hotelとLadureeの関係_a0190056_973143.jpg
Nomad hotelを訪れる機会がありました。ライブラリーで時間をすごせず残念でしたが、噂通り洒落た、新旧を混合させたマンハッタンらしい雰囲気のホテルという印象をもちました。

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アトリウム(The Atrium)の席では国際色豊か?に隣はドイツ語を、後ろからはスペイン語、カメラを手にした可愛らしいアジアのお嬢さんがきた際は(カメラをみて)日本の方かしら?と思ったら、(多分)中国語を耳にしたりと。服装もお洒落を意識しているファショナブルな方達から、旅行者風のカジュアルな服装までと千差万別でした。
(余談:主人がローリングストーンズのGoats head soupのジャケットが飾られているのを目ざとく見つけていました。1973年との大ヒットアルバムという事も知らない私ですが、全体的にホテルの雰囲気がJazzyな印象で、ローリングストーンズは少々唐突に感じたのですが)

レストラン内で写真を撮る雰囲気でもなかった為、席を立つ際マネージャーの方に入り口で写真撮影をしていいか尋ねると”記念にレストラン前にお写真お撮りします”とおっしゃってくれるサービス精神でした。 
NoMad hotelとLadureeの関係_a0190056_974689.jpg
照明やインテリアがヨーロッパ的な印象なのも当然で、ご存じの方も多いと思いますが、フランスで有名なJacques Garcia 氏がインテリア担当。

Jacques Garcia Wikipediaより
フランスの建築家、インテリアデザイナー、ガーデンデザイナー
幼少より芸術的才能を発揮し、8歳で祖父母宅の建設(?)内装を行った、天才児だったようで、こちらの本にそのような事が書かれているようです。Wikipediaに拡大解釈や間違いがないか、フランス語の本を読めない為、確認できませんが、すばらしい建築、インテリア才能を持つ方である事は間違いありません。Laduree Champs-Elysées(仏) のインテリア担当した事で、初めて氏の名前を聞いたのですが、知人によるとNoMad Hotelがアメリカで初のJacques Garcia氏の仕事。
Jacquesはフランス名で英語でいうJames又はJacobですが、カタカナで発音表記は難しくジ(ジュ)ャックスに近い感じのようなGarciaはスペイン或いはポルトガル語でガルシアに近い感じかと思います

写真はLaduree Champs-Elysées (Ladureeのホームページよりおかりしました)
NoMad hotelとLadureeの関係_a0190056_1145334.jpg

 

こちでホテル内の感じを拝見できるようです


The NoMad Hotel
1170 Broadway 28th St
New York, NY 10001
by Upstate11 | 2012-10-26 23:19 | 時々よそへ(NY CITY)
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