ダンバートンオークスは1944年の国際会議や現在はアイビーリーグのハーバード大学が所有のByzantineのコレクションが素晴らしい美術館を無料で鑑賞できる事でもしられています。加えて、古代メキシコ、南アフリカ文化分野の展示室の現代的な建築物デザインは、古代という展示物をより一層引き立てる不思議な魅力のデザイン。通常現代建築デザインはあまり得意ではないのですが、不思議な魅力のある空間に感嘆。
小雨が途中から降り始めましたが、その為か訪問者もほとんどなく、広い庭園を独り占め?バラは終盤の時期でしたが庭の花々はよく手入れが行き届いている印象でした。
個人的にはイギリスの庭をみてしまうと、その歴史と情熱の度合いの為か、どうしてもアメリカの庭は総合的に今一歩という感想を持つことも正直なところ多かったのですが、こちらの庭の手入れと美しさ洗練度は素晴らしいと思います。
ボストンでも感じるのですが、家の庭を美しく草花で飾る家々がNY州より多い印象ですが、ジョージタウンも花の咲き乱れる季節に訪問すると美しい花々で飾られた家並みや街の魅力が、寒い時期に比較して倍増している印象を受けるのは自分だけでしょうか。
美術館は無料で見学できますが、お庭は現在入場料は10ドルです。冬季11月から3月はwinter season (November 1 through March 14)無料のようです。入場料金や時間帯などは変更がある為、訪問前は
ホームページで確認する方が間違いないと思います。
Dumbarton Oaks
1703 32nd St NW
Washington, DC 20007