本屋に寄るとEsquireの表紙がダニエルクレッグで、そうだ今年はジェームスボンドの映画年ということを思い出しました。Skyfall (2012)からそんなに時間が経過した気はしないのに、ダニエルクレッグ最後のボンド映画Spectreが11月6日から。Skyfallがよかっただけに次回作に期待が大きくなりすぎる傾向になりがちな為、楽しめれば良いなと思って映画館に足を運ぼうと思っています。
以前も触れましたが、ダニエルクレッグがボンドに抜擢された際のブーイングはかなりと記憶していますが、EsquireのインタヴューでEven Sam Mendes, Bond
aficionado and director of Skyfall and Spectre, recently admitted he originally felt the casting of Craig could have been a mistake.(インタヴューより抜粋)Skyfallの監督Sam Mendesでさえクレッグが適役とは思っていなかったということを知りました。
私の記憶に間違いなければ、ダニエルクレッグの前の007だった
一押しのピアスはクレッグは素晴らしい役者だから素晴らしい007になると太鼓判を押していたので、まさしくピアスが思っていたとおり、今となってはダニエルクレッグが007のドル箱スターとなった事は誰もが認めるところ。
さすがピアスと思うのは私が好きだから?
007のスーツ姿もビシッと決まり、すっかりボンドであることに違和感ないクレッグですが、今回が最後のボンド役。英国では既に公開されていますがアメリカは11月6日、日本は12月なのですね。Esquireの記事と写真は
こちらから。
余談ですがインタヴューの記事で were he to walk into a pub, people would see James Bond first, Daniel Craig second.と仮定法が使用されていたのですが(
日本で学生時代、英語を勉強しなかった為、トッフルで文法が一番低い配点だった自分には懐かしい仮定法)アメリカ雑誌のインタヴューでこうゆう文体を見たことがなく英国の雑誌だなぁと感じたのは私だけ?
日本版Spectreは
こちらから
英語版Spectreは
こちらから
IMDbSpectreは
こちらで